結核の超高速診断法の有用性が確認された
- 2006-10-12 - 結核の疑いがある患者およそ2000人を対象にしたペルーでの試験結果から、診断まで1-2ヶ月以上かかる従来の方法に比べて、痰から直接的に結核菌を検出する顕微鏡観察・薬剤感受性アッセイ(microscopic-observation drug-susceptibility assay、MODS)の方が結核や多剤耐性結核をより素早くより鋭敏に診断できると分かりました。 (6 段落, 474 文字)
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