世界最小の子供/244gの命
Free!シカゴのLoyola University Medical Centerで244gという超未熟状態で出生した赤ちゃん(Rumaisa Rahman)が順調に成長しています。244gという出生体重は出生後も生存していた赤ちゃんとしては世界最小です。
Rumaisaは9月19日に生まれましたが、医師等は元気になるまで発表を控えていました。携帯電話ほどの大きさだったRumaisaは今では1.18kgほどに成長しました。
Rumaisaは双子の2人として出生しました。もう一人をHibaといいます。Hibaも563gという未熟状態でしたが今では2.25kgまで大きくなっています。
2人は来月退院する予定です。
母親が重症の子癇前症を発病したことで、2人は妊娠25週と6日時点で帝王切開で出生しました。
- World's smallest baby born in US / Reuters
2019-04-03|子癇前症
+ 妊娠高血圧腎症診断までの日数がPlGF測定で短縮〜英国で広く利用可能になる
2016-04-22|子癇前症
+ 妊娠高血圧腎症の予防にアスピリンが必要な妊婦の同定に役立つ臨床因子を同定
2016-01-07|子癇前症
+ sFlt-1/PlGF比が低ければ当面の妊娠高血圧腎症発症を否定しうる
2015-11-18|子癇前症
+ 妊娠後半の血圧測定値の加味で妊娠高血圧腎症リスク予想が改善
2015-10-21|子癇前症
+ 妊娠高血圧腎症と子の心臓欠陥リスク上昇が関連
2020-04-19|子供の健康全般
+ 母乳は赤ちゃんの腸の病原性ウイルス蓄積を抑制しうる
2020-03-16|子供の健康全般
+ ワクチン非接種小児から始まった麻疹流行でNY市は9億円の医療費支出を被った
2020-02-26|子供の健康全般
+ 小児に診察の折に触れて運動を促すことが必要との方針を米学会が発表
2020-02-13|子供の健康全般
+ 妊娠中のパラベン含有化粧品使用は生まれてくる子を太らす
2020-01-29|子供の健康全般
+ 脳の被殻に鉄がより備わると頭が良くなる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。