血流予備比を指標とするPCIを主に標準治療とすべき/FAME試験
- 2015-09-01 - 狭窄冠動脈の最大血流量を正常時の最大血流量で割った値・血流予備比(FFR)が80%以下の多枝冠動脈疾患患者に経皮冠動脈インターベンション(PCI)を施す治療の転帰が血管造影結果に基づくPCIと差がないことが無作為化試験(FAME)の5年間の追跡調査で示されました。 (5 段落, 473 文字)
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