プラバスタチンの効果とHMG-CoA還元酵素遺伝子変異
Free!pravastatinで治療をうけた高コレステロール血症患者1536人の10種類のDNAとpravastatinへの反応性の相関を調べた結果、HMG-CoA還元酵素遺伝子にある種類の変異がある人は、変異がない人に比べて総コレステロール低下率が22%低いとわかりました。
2004年6月16日のJAMA誌に発表された研究成果です。
- Gene May Affect Response to Cholesterol-lowering Drug / Genome News Network
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