重い慢性閉塞性肺疾患患者の吸入ステロイドの必要性を好中球数で判断しうる
- 2016-04-10 - 重度または非常に重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の大部分(80%)は
Spiriva HANDIHALER(チオトロピウム吸入剤)と長時間作用型β刺激薬(LABA)に加えて吸入コルチコステロイド(ICS)を使い続けてもICSを停止した場合に比べて悪化リスクの低下は示さず、そういうICS無効患者は血中好酸球レベルが低いことが52週間の大規模試験事後解析で示されました。 (2 段落, 263 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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