ビタミンB6を長期間豊富に摂取している女性は結腸直腸がんになりにくい
Free!スウェーデンの40-75歳の女性およそ6700人を対象にした調査の結果、ビタミンB6を長期間豊富に摂取している女性は結腸直腸がんになりにくいと分かりました。Gastroenterology誌に発表された研究成果です。
ビタミンB6を中〜高用量摂取している女性は、結腸直腸がんに70%以上なりにくいという結果となっています。
一方酒を飲んでいてかつビタミンB6摂取量が少ない女性は結腸直腸がんになりやすいが、ビタミンB6摂取量を増やすとそのリスクは低下すると分かりました。
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