二次性血球貪食性リンパ組織球症に陥ったCOVID-19患者8人がanakinraで改善
Free!マクロファージがIL-1βを作り過ぎて生じうる二次性血球貪食性リンパ組織球症〔sHLH;別名、マクロファージ活性化症候群(MAS)〕に陥った集中治療室(ICU)の人工呼吸器使用新型コロナウイルス感染(COVID-19)肺炎患者7人にIL-1β/IL-1α遮断薬
3人が死亡しましたが、敗血症に伴うsHLH患者の死亡率(67%)よりは今回のICU患者の死亡率は低いと著者は言っています。
sHLHを呈した新型コロナウイルス感染(COVID-19)肺炎女性1人への非ICUでの
今回報告された8人には

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[敗血症sHLH患者の死亡率など] Macrophage Activation-Like Syndrome: An Immunological Entity Associated With Rapid Progression to Death in Sepsis. BMC Med . 2017 Sep
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[今回の報告] FAVORABLE ANAKINRA RESPONSES IN SEVERE COVID-19 PATIENTS WITH SECONDARY HEMOPHAGOCYTIC LYMPHOHISTIOCYTOSIS. Cell Host & Microbe. 14 May 2020
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