CV社 Lexiscanの北米売り上げロイヤリティー権利の50%を売却

  • 2008-04-16 - 2008年4月15日、CV Therapeutics社は、最近FDAに承認された心筋負荷剤・Lexiscan (regadenoson) の北アメリカでの売り上げに応じたロイヤリティーの50%の権利の譲渡と引き換えに投資会社のTPG-Axon Capital社から1億7500万ドルを得ると発表しました。 (2 段落, 196 文字)
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2008-04-16 | 投稿者 : fumio.suzukiさん
バイオベンチャーがガッツを持って米国市場に売り込む試みは必要です。しかしそれだけでは産業育成を通じた日本の再生には繋がらないと思います。是非日本の投資家を育成する方策が必要です。政府は多くの競争的資金を産学に投入する事により技術の育成を検討していますが、それだけでは不十分です(いずれ投入できなくなりますから)。どの様な方策があるか私にも、現時点で、答えは有りませんが。

【清宮のコメント】成功事例を積み重ねてバイオテックへの投資で大きな見返りが得られることを投資家に分からせてあげて、自発的に投資家が育つことを期待しています。
2008-04-16 | 投稿者 : fumio.suzukiさん
価値ある無形のモノを何らかの形で評価出来るから現金化できる分けです。特に技術ベースのバイオベンチャーを育てるには、この能力が必須であり、その市場形成が必要です。その意味で日本のバイオベンチャーのインフラは整っているとは言えません。技術とファイナンスとそれを繋ぐ評価能力(投資家的リスク管理とリンク)が揃わないと産業としての育成は難しいのではないかと思います。

【清宮のコメント】日本のインフラは未熟かもしれませんが、すでにアメリカにはそれらが揃っているので、あとは日本のバイオベンチャーがガッツを持ってそこに売り込んでいけばいいように思います。
2008-04-16 | 投稿者 : fumio.suzukiさん
今後のロイヤリティーの半分をキャッシュ化するそして出来る市場があるから、様々なリスクへのチャレンジを出来ると痛感しました。米国の市場の懐の深さを感じます。

【清宮のコメント】同感です。価値があるものはすべからく現金化できる流動性がベンチャーのよりどころの一つになっているように思います。
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