シロリムス使用肝移植患者の死亡リスク上昇についてFDAが検討中
- 2009-06-12 - カルシニューリン阻害剤ベースの免疫抑制治療からWyeth(ワイス)社のsirolimus (シロリムス;Rapamune) へ変換後の安定肝臓移植患者の死亡率上昇が臨床試験で示唆されたことを受けて、sirolimusのラベル変更が必要かどうかをアメリカFDA(米国食品医薬品局)が検討しています。 (4 段落, 365 文字)
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