世界中のコンピューターの待機メモリーを利用して天然痘の薬を開発
Free!イギリス オックスフォード大学computational chemistry部門の研究者・Karl Harrisonが作ったソフトウェアを用いて、世界中のコンピューターの待機メモリーを利用した天然痘の薬の開発プロジェクトが進んでいます。このプロジェクトに関するニュースが2003年2月5日のBBCニュースで紹介されています。
このプロジェクトでは、Karl Harrison博士等が合成した3500万個の化合物のどれが天然痘に有効かを世界中のコンピューターの待機メモリーを利用して調査します。
Computers enlisted for bioterror fight
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/2724833.stm
↓ソフトウェアのダウンロードはこちらからどうぞ
http://www.chem.ox.ac.uk/smallpox/
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