長期の抗ウイルス治療にも関わらず腸管関連リンパ組織ではHIVが維持されている
- 2008-02-18 - 効果的な抗レトロウイルス治療によって血中HIVレベルが長期間に渡って検出限界未満に一貫して維持されていたとしても腸管関連リンパ組織(gut-associated lymphoid tissue、GALT)のCD4+T細胞は完全に回復しておらず、GALTではHIV感染が頻発していることが確認されました。 (2 段落, 233 文字)
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