COPDのコルチコステロイド吸入治療はカテリシジン抑制により細菌感染を促す
- 2019-08-29 - 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の標準治療・コルチコステロイド吸入(ICS)で肺炎がより生じ易くなることに抗菌ペプチド・カテリシジンの抑制がどうやら寄与していることが細胞やマウス実験等で示され、プロテアーゼ・カテプシンDによるカテリシジン切断を防ぐことでCOPD患者のICS使用に伴う肺の抗菌機能を増強できそうです。 (2 段落, 255 文字)
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