持病無く若い男性の重度COVID-19に寄与したらしいTLR7遺伝子変異を同定
- 2020-07-27 - 32歳以下の若さでこれといった持病も無いのに集中治療室(ICU)での人工呼吸を要するほど重度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に陥った兄弟二組(男性4人)を調べたところ病原体を認識して免疫系を活性化するTLR7遺伝子に恐らく機能を損なわせる異常があり、それらの患者の末梢血単核細胞のTLR7活性化剤
imiquimod(イミキモド) に応じた1型インターフェロン(1型IFN)反応(IRF7, IFNB1, ISG15遺伝子発現)は乏しく、2型IFN(IFN-γ)生成は少ないことが示されました。 (2 段落, 348 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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