視床下部のmalonyl-CoA量が増えると食欲がなくなる
- 2004-01-01 - マウス視床下部において、脂質合成酵素阻害剤・C75は「空腹が誘導する食欲刺激ニューロペプチドの活動上昇」と「食欲低下作用があるニューロペプチドの活動低下」の両方を防ぎ、摂食量を抑制して、体重を減少させる作用があります。今回の結果からC75は視床下部のmalonyl-CoAを上昇させることによりマウスの食欲を抑制する作用があるとわかりました。 (5 段落, 563 文字)
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