安定脳卒中患者脳被殻への神経幹細胞製品移植で神経状態や身体機能が改善/Ph1
- 2016-08-08 - 虚血性脳卒中を起こしてから6-60か月で障害が安定している60歳以上の男性を募って実施された用量漸増第1相試験(PISCES試験)の結果、被験者11人の脳被殻への200万〜2000万個の不死化神経幹細胞CTX-DP単回注射は免疫関連や投与細胞関連の有害事象を生じることなく投与後2年時点での神経や機能転帰の改善をもたらしました(NIHSSスコアが中央値2ポイント改善)。 (2 段落, 271 文字)
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