ミミウイルス新種を犠牲にして複製するバイロファージが見つかった
- 2008-08-08 - フランスのパリの冷却塔で巨大ウイルスの新種が見つかり、ミミウイルス(Mimivirus)よりも若干大きいことからこの新種はママウイルス(mamavirus)と名付けられました。そしてこのママウイルスを電子顕微鏡で観察したところ、ママウイルスの複製メカニズムを乗っ取って自らを複製する21遺伝子の小さなウイルスが見つかりました。このウイルスを研究者等はスプートニク(Sputnik)と名付けました。 (5 段落, 619 文字)
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