クロピドグレルが効く患者を探す遺伝子検査に基づく抗血小板薬選択はより安全
- 2019-09-05 - ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者がステント留置経皮冠動脈インターベンション(PCI)後に1年間続ける抗血小板薬を
clopidogrelが効く患者を把握するCYP2C19遺伝子検査情報に基づいて選んだ場合の1年間の血栓症(血管が原因の死亡、心筋梗塞、ステント血栓症、脳卒中)の発現率は標準薬 ticagrelorか prasugrelと差がなく、出血率はより低いことが無作為化試験(POPular Genetics)で示されました。 (3 段落, 561 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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