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Devax社 3200万ドルのSeries D financingを完了

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2005-11-03 | コメント

2005年11月2日、血管分岐部を治療する薬剤溶出ステントを開発しているDevax社は、3200万ドルのSeries D financingを完了したと発表しました。


増資で得た資金は、アメリカでのIDE臨床試験とAxxess薬剤溶出血管分岐部ステントの全世界での販売費用に使います。

ワシントンで開催されたTranscatheter Cardiovascular Therapeuticsミーティングで、Devax社はAXXESS PLUSの臨床試験で良好な結果が得られたことを発表しました。

AXXESSは、自己拡大するニッケル・チタン合金ステントでできており、冠動脈と血管の分岐部病変を治療するようにデザインされています。円錐形をしたステントは、分岐部の解剖学にマッチしており、AXXESSを設置した後も両方の血管領域に追加治療が施せるようになっています。

Devax社はBiolimus A9と成体吸収性ポリマーをBiosensors International社傘下のOccam Internationalからライセンスしました。

AXXESSは以下のようになっています。

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