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Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
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久光製薬と日本新薬 癌疼痛治療薬・HFT-290の開発で提携

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2005-04-11 | コメント

2005年4月7日、久光製薬と日本新薬は癌性疼痛緩和テープ剤・HFT-290(成分:クエン酸フェンタニル)の開発で提携したと発表しました。


両社はHFT-290の第3相試験を実施し、日本でHFT-290を共同販売していく予定です。

HFT-290はfentanyl citrateの貼付剤です。久光の経皮吸収ドラッグデリバリー技術を用いて開発されました。1日1回投与で安定した疼痛コントロールを達成できます。

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