精神疾患治療に役立ちうるMDMAの社交性促進は側坐核セロトニン放出のおかげ
- 2019-12-16 - 自閉症や心的外傷後ストレス障害(PTSD)等の精神疾患の心理療法を補助しうるMDMA(通称エクスタシー)の社交性向上効果は側坐核内のセロトニン放出とそれに伴う5-HT1bセロトニン受容体活性化のおかげであり、一方、そういう利用を難しくしているMDMAの依存性は側坐核の別の神経伝達物質・ドパミン放出を介することがマウス実験で示されました。 (3 段落, 394 文字)
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