全人口対象の介入と高リスク集積集団の検診を併用した心血管疾患一次予防が有効
- 2016-06-14 - 幾つかの心血管疾患(CVD)一次予防法の英国イングランドでの効果をシミュレーションしたところ、CVDやその他特定疾患(心房細動、糖尿病、関節リウマチ、腎疾患)の経験がない成人を満遍なく検診してCVDリスクが高い場合に治療を施す逐一検診(universal screening)方針はCVDの負担全般や貧困層でのCVD負担増分の解消効果が他の方法に比べて低く、不健康な食生活や喫煙を防ぐ課税や助成などの介入と最貧困層に限った検診を組み合わせた方針が最も効果的と判断されました。 (2 段落, 291 文字)
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