造影技術を一堂に会して感染組織を分子レベルで3次元解析〜膿瘍の多様性が判明
- 2018-03-19 - 組織構造を映す磁気共鳴造影(MRI)・蛋白質変化を追う質量分析造影(IMS)・鉄や亜鉛などの金属の分布を調べるプラズマ質量分析・イオン枯渇に伴う細菌遺伝子発現の変化を把握する生物発光造影(BLI)を一挙に使って感染組織を分子レベルで解析する方法が開発され、その方法でマウスの黄色ブドウ球菌感染を解析したところ感染に伴う炎症領域・膿瘍は一様ではなくそれぞれ独特の分子特徴を示し、その分子特徴に応じて細菌の遺伝子発現も異なることが示されました。 (3 段落, 339 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-06-27|感染症全般
+ 重症COVID-19患者10人全員からその原因ウイルス特異的T細胞を検出
2020-05-07|感染症全般
+ 同僚と疎通・感染防具提供・後ろ盾は感染流行時の医療従事者の心労を和らげる
2020-04-22|感染症全般
+ インターフェロンに応じたACE2上昇がコロナウイルス感染を助長しているらしい
2020-03-18|感染症全般
+ 新型コロナウイルスは浮遊で少なくとも3時間、プラスチック表面で3日間生存
2020-03-15|感染症全般
+ 米国で最初の人から人へのCOVID-19伝播のその後の更なる感染は認められず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。