GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Curis社 2つの開発プログラムを中止

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2006-09-02 | コメント

2006年9月1日、Curis社は、脊髄性筋萎縮症に関する探索段階の研究プログラムを中止したと発表しました。今後は臨床開発後期の薬剤候補の開発にフォーカスしていきます。

また、Genentech社の共同で進めてきた基底細胞癌薬剤候補の開発も中止すると発表しました。

両社は既に、基底細胞癌を対象にした第1相試験の患者エンロールを中止し、この第1相試験で使用されていた化合物の剤形の臨床開発は今後実施しないと2006年7月11日に発表しています。

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