J&J社 HIV薬TMC278は有望だが治療失敗リスクが高いようだ
- 2010-07-23 - 2010年7月22日、Johnson & Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)社は、未治療HIV-1感染成人が参加した2つの第3相試験(ECHOとTHRIVE試験)の結果、非核酸系逆転写酵素阻害剤(NNRTI)・
TMC278 (rilpivirine hydrochloride) のウイルス抑制効果は efavirenz (エファビレンツ;EFV) に劣らないことが示せたと発表しました。 (2 段落, 437 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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- ・ 開発 > 臨床試験 > 第3相/ピボタル試験
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