インフルエンザに対する抗ウイルス薬の有用性を系統レビュー
Free!過去40年間に公開された医学データを検索し、インフルエンザに対する抗ウイルス薬の有用性を系統レビューした結果がLancet誌に発表されています。
このレビューの結果、殆ど効かないのでアマンタジンやリマンタジン(rimantadine)は使用すべきでないと結論しています。また研究者等は、タミフルやリレンザ等のノイラミニダーゼ阻害剤は季節性のインフルエンザには使用すべきでなく、深刻な流行や鳥インフルエンザの流行が起きたときにだけ使用すべきと主張しています。
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