Hana社 Zensana口腔スプレーのオリジナル剤形の開発を中止
Free!2007年3月23日、Hana Biosciences社は、化学療法、放射線療法、手術による悪心嘔吐の治療薬候補・Zensana (オンダンセトロン、ondansetron HCI) 口腔スプレーのオリジナル剤形の開発を中止すると発表しました。
開発中止を受けて、Hana社はアメリカFDAへのZensanaの承認申請を取り下げる予定です。
Zensanaのオリジナル剤形の開発は中止となりますが、Hana社のパートナーのNovaDel Pharma社がZensanaの別の剤形を開発しています。
Hana社は、白血病治療薬候補・Marqibo(vincristine sulfate liposomes injection)に関してアメリカFDAによるspecial protocol assessmentを求めないと発表しました。Hana社は2007年にMarqiboの第3相試験を実施する予定です。
Hana社は、癌治療薬候補・Talvesta(talotrexin)の第2相試験の患者エンロールを中断したと発表しました。この試験のエンロールが再開されるかどうかは、毒性試験の結果にかかっています。毒性試験は2007年年末までに完了する見込みです。
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