抗生物質耐性カンピロバクターの出現を促すタンパク質が見つかった
- 2008-06-08 - 食中毒を引き起こす食品媒介病原体・カンピロバクターにおける抗生物質耐性の発現は公衆衛生上の重大な脅威となっています。フルオロキノロンはカンピロバクター感染症の治療において重要な抗生物質ですが、カンピロバクターはこの抗生物質に対して容易に耐性を発現します。フルオロキノロン耐性と関連する変異をカンピロバクターがどのようにして獲得しているかは分かっていません。 (4 段落, 419 文字)
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