GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

テロメラーゼ遺伝子を導入したときの同じようにして、免疫細胞の抗HIV作用を増強する物質が同定された

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2005-03-08 | コメント

以前の研究で、HIV感染患者の免疫細胞にテロメラーゼ遺伝子を導入すると、免疫細胞は無限に分裂するようになり、ウイルスと戦う分子の製造が亢進し、HIV感染細胞を攻撃する能力が持続するという結果が得られています。


今回同じ研究者等によって、テロメラーゼ遺伝子を導入した時と同じ効果を発揮する化合物が同定されました。

化合物の研究成果は、2005 Palm Springs Symposium on HIV/AIDSで発表されたようです。

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