GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

チューインガム大手のWrigley社がチューインガム科学協会を設立

Free!
2006-03-31 | コメント

チューインガム大手のWrigleyが、数百万ドルという大金をかけて、チューインガムの健康への良い影響を本格的に調べようとしています。


2006年3月29日Wrigley社は、チューインガムの体重管理効果、ストレス緩和効果、覚醒状態・集中力増強効果等の検証を目的としたWrigley Science Instituteの設立を発表しました。

この科学組織は、栄養・食品領域において世界で最も尊敬されている研究者の1人・Gilbert A. Leveille氏が長をつとめます。

2006年だけで、Wrigley Science Instituteは、少なくとも10件の研究活動をサポートする予定です。そのうちの3-4件は食欲コントロールに対するチューインガムの効果を調べる研究です。3つの研究では、チューインガムの注意や覚醒状態増強機能を調べます。その他の3つの試験では、チューインガムのストレス緩和効果を調べます。

これらの試験結果は2006年後半から2007年に完了する見込みです。

関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。