病院着〜PCI開始の時間が短い人ほど死亡リスクは常により低い
- 2014-11-23 - 2005-2011年に一次(primary)経皮冠動脈インターベンション(一次PCI)治療を受けたST上昇心筋梗塞(STEMI)米国患者データ(CathPCI Registry)をレトロスペクティブ解析したところ、病院到着から血流再開用バルーン膨張までの時間(door-to-balloon time;D2B)は2005年から2011年に86分から63分に有意に短縮し、D2Bが短い人ほど死亡リスクは一貫してより低いことが示されました。 (2 段落, 290 文字)
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