肥満と心臓病をつなぐ物質・レプチン
- 2002-06-02 - 太ると心臓病にかかりやすくなることは前から知られていましたが、なぜそうなるのかはわかりませんでした。 2002年4月3日付けのJAMA誌 に発表された論文から、太ると脂肪を貯える脂肪細胞からレプチンというホルモンが大量に分泌され、このレプチンが血管を詰まらせて心臓病にかかりやすくしているとわかりました。ミシガン大学 の研究者等による成果です。 (13 段落, 1524 文字)
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