Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。
英国がGSKの骨髄腫薬Blenrepを承認【追記しました】
 ・ Blenrepのこれまでの経緯を追記しました。

Regenxbio社のムコ多糖症遺伝子の米国とアジアでの販売権利を日本新薬が取得

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2025-01-15 | コメント

日本新薬がRegenxbio社にひとまず1億1000万ドルを払って米国とアジアでのムコ多糖症遺伝子治療2つRGX-111とRGX-121の販売権利を手にします。

RGX-121はリソソーム酵素・イズロン酸-2-スルファターゼ(I2S)の欠損で生じるハンター症候群(ムコ多糖症2型;MPS II)の遺伝子治療で、米国FDAへの段階的承認申請が去年3Qに始まっています。その承認申請はまもなく現四半期中(Q1 2025)に完了する見込みで、早ければ今年中に米国承認に漕ぎ着ける見込みです。

RGX-111はPh1/2試験で有望な成績を残しています。

日本新薬はアジアでのそれら2品の開発権利も取得します。

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