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PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Neurotech社 萎縮型(dry form)加齢黄斑変性症(AMD)患者を対象にしたNT-501の第2相試験を開始

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2006-01-06 | コメント

2006年1月5日、慢性網膜疾患の治療薬の開発を専門とするNeurotech社は、萎縮型(dry form)加齢黄斑変性症(AMD)患者を対象にしたNT-501の第2相試験を開始したと発表しました。


NT-501はCiliary Neurotrophic Factor(CNTF)を分泌するように遺伝子改良された網膜上皮細胞を含む眼球内ポリマーインプラントです。このインプラントからは継続的に疾患部位にCNTFが分泌されます。



今回開始された第2相試験はメリーランドのBethesdaにあるNational Eye Institute (NEI) で実施されます。NT-501を移植した場合とシャム手術をした場合の効果を比較します。

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