反応がない人工呼吸心停止患者へのICUでの控えめな酸素投与の取り柄示せず

Free!
2026-06-12 | コメント

心停止の最中の酸欠やその後の血流回復(再灌流)の余勢で脳が傷むことが多々あります。再灌流後の高酸素は抗酸化防御を凌いで神経細胞をどうやら死なすことが動物実験で示唆されています。ゆえに控えめな酸素投与は血液の酸素過剰を抑制して再灌流の害を緩和して体調を改善するかもしれません。

しかしオーストラリア、ニュージーランド、アイルランドの53の集中治療室(ICU)の反応がない人工呼吸心停止患者1840人が参加した無作為化試験LOGICALで控えめな酸素投与の取り柄が示せませんでした。

180日時点を体の大した不自由なく生きて迎えた患者の割合が気前良く酸素投与した群と変わりありませんでした(どちらも4割ほど)。

関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。