Schering-Plough社 新たに多形性膠芽腫(GBM)と診断された患者の治療薬としてTEMODAL (temozolomide) がカナダで承認された
Free!2006年2月2日、Schering-Plough社は、新たに多形性膠芽腫(GBM)と診断された患者の治療薬としてTEMODAL (temozolomide) がカナダで承認されたと発表しました。放射線療法との併用という使用方法で承認されています。
TEMODALはすでに再発・症状が進行したGBMまたは未分化星状細胞腫の治療薬としてカナダで販売されています。
新規のGBM患者を対象にした第3相試験の結果は2005年3月10日のNEJM誌に発表されています。573人を対象にした試験の結果、放射線療法とTEMODALの併用で生存期間が改善することが確認されています(2005年3月18日BioToday)。
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