Akzo Nobel社 製薬部門の20-30%の売却を計画
Free!2006年8月15日、製薬部門・Organonのスピンオフの意向を既に表明しているオランダの化学企業・Akzo Nobel NVは、Organonの20-30%を売却を計画していると発表しました。また、来月開催される株主総会でOrganon社のスピンオフの可否を採決する予定です。
火曜日に開催されたカンファレンスコールにおいて、Akzo Nobel社のファイナンス部門のKeith Nichols氏は、製薬部門を2007年初頭に上場させたいと考えているとレポーターに対して説明しました。
ただし、製薬部門を分離するかどうかは、Pfizer社と共同開発している統合失調症治療薬・asenapineの第3相試験の結果が得られてから最終決定される予定です。スピンオフの計画が今回発表されたことから、asenapineが承認されることにAkzo Nobel社の幹部は自信を持っているに違いないと予想しているアナリストもいます。
アナリストは、Organon事業部の価値は102-115億ドルほどと見積もっています。
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