シクロホスファミドは先天性免疫反応を阻害してヘルペスウイルスの腫瘍溶解作用を増強する
- 2006-09-07 - 癌治療薬として腫瘍溶解性ウイルス(Oncolytic Virus、OV)の臨床試験が実施されています。ヘルペスウイルス(HSV)から派生したOVは、抗癌剤・シクロホスファミド(cyclophosphamide、CPA)の投与により有意に長生きすることが動物実験で確認されています。このメカニズムを探った研究成果が科学誌に発表されています。 (5 段落, 515 文字)
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