Ambrilia社 プロテアーゼ阻害剤プログラムをMerck社にライセンス
Free!2006年10月12日、感染症と癌の治療薬を開発しているカナダのバイオテック・Ambrilia Biopharma社は、HIV/AIDSに関するプロテアーゼ阻害剤プログラムの全世界での権利をMerck社にライセンスすると発表しました。
Merck社は契約完了後に1700万ドルをAmbrilia社に支払います。また、開発、薬事、売り上げ段階に応じて最大2億1500万ドルをAmbrilia社は得ることができます。販売後はAmbrilia社はロイヤリティーを得ることができます。
この提携に伴い、初期臨床試験中のAmbrilia社のリード化合物・PPL-100の全世界での権利をMerck社は獲得できます。
- + ホームページ
2020-10-01|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV治癒を達成した”ベルリンの患者”Timothy Ray Brown氏が白血病再発で死亡
2020-05-18|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIVの長い5′末端反復が発現を強いるT細胞遺伝子がHIVの居座りに寄与してそう
2020-05-11|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV患者の幹細胞移植後束の間のT細胞活性化亢進時にHIV再潜伏の種ができ易い
2020-04-24|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 翻訳されずHIV粒子に詰まれるRNA構造が5’末端のグアノシン1つで出来上がる
2020-03-29|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 多剤耐性患者のHIVがViiV社のgp120結合薬fostemsavir(フォステムサビル)で減少
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。