Renovis社 脳卒中を対象にしたNXY-059の第3相試験でプライマリーエンドポイントを達成できず

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  • 2006-10-27 - 2006年10月26日、Renovis社は、脳卒中患者を対象にしたNXY-059のピボタル第3相試験 (SAINT II) の結果を発表しました。残念ながら、プライマリーエンドポイントもセカンダリーエンドポイントも達成できませんでした。 (5 段落, 441 文字)
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  • 2007-08-10 NXY-059は虚血性脳卒中に無効
  • 2007-06-29 Renovis社 CFOが辞任
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2006-10-27 | 投稿者 : 清宮さん
Kakatohさん、コメントありがとうございました。

血液脳関門については全く知りませんでした。勉強になります。

Medlineで透過性について調べてみたところ、透過しないという報告は見つからなかったのですが、虚血状態が長引くとNXY-059は血液脳関門を透過しやすくなるというIn vitroでの報告がありました。

Brain Res. 2002 Nov 15;955(1-2):229-35.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cm
\nd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=12419541&query_hl=1
\n4&itool=pubmed_docsum


血液脳関門の透過性に、この薬物の開発がうまくいかなかった原因の一端があるのかもしれないですね。

ちょっと古いのですが、去年8月の神経工学投資ニュースレター 2005年8月15日号でRenovis社が特集されています。
http://neurotech.biotoday.com/#stroke

このニュースレターでも解説しているのですが、NXY-059の特許権を主張していたPeter H. Proctor博士は今頃相当悔しがっているでしょう。

NXY-059の開発はいろいろなエピソードがあって興味深いです。
2006-10-27 | 投稿者 : Kakatohさん
NXY059は水溶性ラジカルスカベンジャーで静脈注射が可能であるが血液脳関門を通過しない。インフュージョンで24時間投与などずいぶん苦労してる記憶がありました。P2をようやく2005年に通過。といっても有意差がつかず改善傾向であったと記憶してます。
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