GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Xytis社 Vincent F. Simmon氏が社長兼CEOに就任

Free!
2007-01-06 | コメント

2007年1月5日、中枢神経疾患の治療薬を開発しているXytis Pharmaceuticals社は、社長兼CEOとしてVincent F. Simmon氏がXytis社に入社したと発表しました。

Simmon氏はバイオテクノロジー業界において製品開発や会社の発展を25年以上に渡って手がけてきた経験があります。

最近までSimmon氏はMerrimack Pharmaceuticals社でCOOをしていました。Merrimack社ではリード化合物を第2相試験へと進めたり、9500万ドルの私募を成功させました。

Xytis社のリード化合物はAnatibant(XY2405)です。外傷性脳損傷を対象にしたXY2405の第2相試験が近々開始される予定です。また、neboglamine (XY2401) という化合物も有しています。XY2401は統合失調症の治療薬として開発されており、現在第1相試験中です。

この記事のカテゴリ
Xytis社
関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。