三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

J&J社のインターロイキン12/23に対するモノクローナル抗体・CNTO 1275は乾癬治療薬として有望〜ただし安全性に懸念あり

  • 2007-02-09 - 【追記:このモノクローナル抗体がJ&J社のCNTO 1275であることを追記しました。その他、安全性に関する情報と、Reutersとプレスリリースのリンクを追加しました。】

    1型免疫反応を誘発するインターロイキン12やインターロイキン23等のサイトカインを発現している皮膚浸潤リンパ球は乾癬の病態生理に関与することが知られています。 (8 段落, 794 文字)
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2007-02-09 | 投稿者 : masa-kさん
 安全性に若干疑問符がついた形になりましたが、セントコア社の次のステップでの成功を期待します。安全性に難点があるとなれば、クローン病(IL-23との関わり)での治験も頓挫してしまう可能性が出て来るのが心配です。クローン病の治療薬でもあるTNF阻害薬が他の領域での効果より落ちるという印象があるので、それに代わるものとして期待している人もいるのではないでしょうか。
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