COPD治療薬としての高用量Advairの有効性をFDA諮問委員会が支持した。ただし生存ベネフィットは支持せず。
- 2007-05-02 - 2007年5月1日、GlaxoSmithKline社は、Advair Diskus 500/50(fluticasone propionate and salmeterol inhalation powder)は慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の症状悪化リスクを有意に低下することが証明されているとFDA諮問委員会が満場一致で判断したと発表しました。ただし、FDA諮問委員会はAdvairによるCOPD患者の生存ベネフィットは支持しませんでした。 (6 段落, 710 文字)
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