大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

Abbott社 乾癬患者を対象にしたABT-874の第2相試験で良好な結果が得られた

  • 2007-05-05 - 2007年5月4日、Abbott社は、IL-12とIL-23を中和するモノクローナル抗体・ABT-874治療によって大部分の患者の乾癬症状が有意に軽減することが第2相試験で確認できたと発表しました。 (4 段落, 345 文字)
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2007-05-09 | 投稿者 : masa-kさん
 IL-12とIL-23を中和するモノクローナル抗体による乾癬治療はセントコア社のCNTO1275が先行していますが、血糖値上昇の可能性が指摘されていました。今回の試験は症例数が少ないのかその辺の記述はありませんでしたが、今後この生物製剤でも血糖値上昇が認められるのか或いはCNTO1275試験では実薬群で隠れ糖尿病患者が多かったのかといったところが知りたいところです。

以上
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