大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

製薬会社から多額の金銭を受け取っている医師ほど小児への抗精神病薬の処方回数が多い

  • 2007-05-12 - New York Timesの報道によると、講演の仕事やその他の活動に対する製薬会社からミネソタ州の精神科医への支払いは2000年から2005年に6倍も上昇し、それに伴ってこの州のメディケイド(Medicaid)プログラムにおける小児への抗精神病薬の処方は9倍も増えました。 (9 段落, 857 文字)
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2007-05-15 | 投稿者 : Sanctusさん
 米国製薬企業による献金/助成金の影響は医師の処方に限らず、先日のFDA法改正の場面でも発揮されたことが、USA TODAY紙などで報じられています。米国の議会・政府に対するロビー活動に投じられる費用について、製薬企業団体はここ数年トップを争っているということです。その結果を受けてか、この法案も当初の内容からかなり骨抜きされたようです。

 また、先日はNIHの研究員が企業からの研究資金を受けていたことが暴露され、辞職に至ったことも報じられていました。
2007-05-13 | 投稿者 : skyteamさん
 先日のアムジェンやJ&Jのキャッシュバックといい、不透明な関係はやはり、批判を受けても仕方ないですね。

 日本でこういうのを行った場合、集中的に攻撃されるのでしょうが、どうなんでしょうか(タミフルの時はすごかったですね)。
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