製薬会社から多額の金銭を受け取っている医師ほど小児への抗精神病薬の処方回数が多い
- 2007-05-12 -
New York Timesの報道によると、講演の仕事やその他の活動に対する製薬会社からミネソタ州の精神科医への支払いは2000年から2005年に6倍も上昇し、それに伴ってこの州のメディケイド(Medicaid)プログラムにおける小児への抗精神病薬の処方は9倍も増えました。 (9 段落, 857 文字)
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また、先日はNIHの研究員が企業からの研究資金を受けていたことが暴露され、辞職に至ったことも報じられていました。
日本でこういうのを行った場合、集中的に攻撃されるのでしょうが、どうなんでしょうか(タミフルの時はすごかったですね)。