HIV感染を増強するペプチドが同定された〜この知見を応用して遺伝子運搬を増強する新たなペプチドを開発しうる【オープンアクセス文献】
- 2007-05-13 - 18個のアミノ酸で構成されている環状ペプチド・レトロサイクリン1(Retrocyclin-1、RC-100)は、CD4細胞へのHIVの感染を防ぐ作用があります。RC-111は、RC-100のアミノ酸配列が正反対になった18アミノ酸で構成されている環状ペプチドです。具体的には、RC-100のアミノ酸配列はGICRC ICGRG ICRCI CGRで、RC-111はその正反対のRGCIC RCIGR GCICR CIGとなっています。 (3 段落, 365 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-10-01|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV治癒を達成した”ベルリンの患者”Timothy Ray Brown氏が白血病再発で死亡
2020-05-18|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIVの長い5′末端反復が発現を強いるT細胞遺伝子がHIVの居座りに寄与してそう
2020-05-11|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV患者の幹細胞移植後束の間のT細胞活性化亢進時にHIV再潜伏の種ができ易い
2020-04-24|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 翻訳されずHIV粒子に詰まれるRNA構造が5’末端のグアノシン1つで出来上がる
2020-03-29|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 多剤耐性患者のHIVがViiV社のgp120結合薬fostemsavir(フォステムサビル)で減少
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。