心的外傷イベントから何年も経過したPTSD患者においても、心的外傷イベント後すぐに投与した場合と同様の効果をプロプラノロールは有する
- 2007-07-07 - 心的外傷イベントを経験してから数時間以内にβブロッカー・Propranolol(プロプラノロール)を投与すると、その後トラウマイベントを思い出した時に認められる身体反応が低下することが確認されています。 (4 段落, 405 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-01-15|記憶
+ 経験と紐付く経頭蓋電気刺激を徐波睡眠中に与えることでその経験の記憶が改善
2019-11-06|記憶
+ 前頭前野と海馬を繋ぐ領域・結合核が睡眠中の徐波の同調に不可欠
2019-10-05|記憶
+ ノンレム睡眠時のδ波は忘却を促し、徐波と紡錘波の重なりは記憶定着を促す
2018-07-09|記憶
+ マウスの幼少期の記憶が海馬歯状回神経の刺激で蘇る
2018-05-21|記憶
+ 長期記憶をRNAの移植で移せた〜シナプス変化によらない後成的な仕組みを示唆
2020-02-17|心的外傷後ストレス障害(PTSD)
+ 心的外傷後ストレス障害は記憶が蘇るのを抑えられないことに起因するらしい
2019-12-02|心的外傷後ストレス障害(PTSD)
+ モルヒネ等のオピオイド長期使用は心的外傷後ストレス障害リスクを高めうる
2019-08-22|心的外傷後ストレス障害(PTSD)
+ 心的外傷後ストレス障害(PTSD)のMDMA治療のPh3試験が進行中
2019-04-07|心的外傷後ストレス障害(PTSD)
+ 脳の連絡網VANの異常や言語記憶の不良とPTSDの対話療法が効き難いことが関連
2018-11-20|心的外傷後ストレス障害(PTSD)
+ 日常に潜む悲劇でもPTSDを被りうることを最初に示したNaomi Breslau氏が死去
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。