大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

食事と一緒に乳癌治療薬・ラパチニブを服用すると患者は薬剤費を大幅に節約できる

  • 2007-07-19 - 臨床試験データを解析した結果、添付文書の指示を無視して食事と一緒に乳癌治療薬・lapatinib (ラパチニブ、TYKERB) を服用すると患者は月間およそ1700ドル以上を節約しうると分かりました。 (5 段落, 419 文字)
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2007-07-22 | 投稿者 : ssuzukiさん
この記事そのものは目新しいことではなく、食事と薬剤との相互作用ですが、この記事の教えてくれる内容は、ただ単に相互作用というよりは、異常吸収の度合いが極めて大きいことです。

つまり、食事の影響が場合によっては予想外の効果、それがポジティブであれネガティブであれ、をもたらす可能性があることをこの記事は教えてくれます。

つまり、薬剤の異常吸収は食事、腸管状態などによって予想外の結果を生み出すことです。

最近議論されているタミフルの異常行動などの副作用もある意味では特定の患者でタミフルの腸内からの異常吸収が起こった結果ととは考えられないかということです。この要因分析が行われないことにはタミフルの件は日本での特異現象として海外からは冷視されたままにてなってしまうのです。
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