塩分を多く摂る人は胃癌になりやすい
Free!日本人の男性18,861人と女性20,381人の食生活を1990年から2001年まで追跡調査した結果「塩分を多く摂る人は胃癌になりやすい」という結果となりました。
2004年1月12日のBJCに発表された研究成果です。
男性については、塩分摂取量で5つに分けたうちの最も塩分摂取量の多い群での胃癌発現リスクは500人あたり1人でした。この割合は、男性で最も塩分摂取量が少ない群での胃癌発現リスクのおよそ2倍でした。
女性については、最も塩分摂取量が多い群での胃癌発生リスクは1,300人あたり1人、最も塩分量が少ない群での発生リスクは2,000人に1人でした。
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