Eli Lilly社 他の非定型抗精神病薬に比べてオランザピンは血糖上昇を引き起こすリスクがより高いことを初めて正式に認めた
- 2007-10-06 -
2007年10月5日、Eli Lilly and Co(イーライリリー)は、統合失調症や双極性障害の治療に使用される非定型抗精神病薬・オランザピン(olanzapine)は他の一部の非定型抗精神病薬に比べて血糖上昇を引き起こすリスクがより高いことを初めて正式に認め、Zyprexa(ジプレキサ;olanzapine、オランザピン)やオランザピンとフルオキセチンの合剤・Symbyax(olanzapine/fluoxetine HCl)の添付文書(製品レーベル)にその注意を含む新たな安全性情報を追加したと発表しました。 (3 段落, 672 文字)
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