ネビラピンに加えてテノフォビルとエムトリシタビンを単回投与することで出産後6週時点でのHIVの薬剤耐性が減少する
- 2007-11-13 - ザンビアのルサカのHIV感染妊婦400人が参加した試験の結果、短期のジドブジン(zidovudine)治療とネビラピン(nevirapine)の単回投与に加えてテノフォビル(tenofovir)とエムトリシタビン(emtricitabine)を出産時に単回経口投与すると、出産後6週時点での母親からの非核酸系逆転写酵素阻害薬耐性HIVウイルスの検出率がおよそ半減すると分かりました。 (3 段落, 291 文字)
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